河川情報の提供
（1）流域における取組への支援
河川の整備にあたっては、地域住民の理解と協力が不可欠であるため、地域に対して河川に関する各種情報の提供に努める。また、関係機関と連携し、地域住民の維持管理への積極的な参加を促すための機会づくりに努める。
（2）防災情報の提供
洪水等による被害の軽減を図るため、雨量や河川水位及び潮位等の防災情報を迅速かつ的確に関係機関や市へ提供し、水防活動を支援する。さらに、地域住民に対してもインターネットやメール等適切な情報ツールを用いて防災情報を提供する。
また、災害時のみならず平常時から、地域住民の防災意識の向上を図るため、市の洪水ハザードマップ作成の支援、浸水実績等の周知、「みずから守るプログラム」等を活用した防災教育の推進、適切な土地利用のための情報共有等、関係機関や市と連携を図り、地域防災力の向上に努める。