大井川水系中流七曲りブロック

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人口

中流七曲りブロックの関係市町は、島田市、藤枝市、川根本町の2市1町で、平成27年度の関係市町の総人口は約22万人である。
また、関係市町の人口の推移を見ると、中流七曲りブロックの大部分を占める島田市及び川根本町は減少傾向にある。
一方で世帯数の推移を見ると、川根本町は減少傾向にあるが、島田市及び藤枝市は増加傾向にあり、核家族や単独世帯の増加が伺える。

 流域関係市町の人口・世帯数の推移
流域関係市町の人口・世帯数の推移(出典:大井川水系中流七曲りブロック河川整備計画)

 流域関係市町の人口増加率の推移
流域関係市町の人口増加率の推移(出典:大井川水系中流七曲りブロック河川整備計画)

 川根本町における年代別人口の推移
川根本町における年代別人口の推移(出典:大井川水系中流七曲りブロック河川整備計画)

 流域関係市町の人口の推移
流域関係市町の人口の推移(出典:大井川水系中流七曲りブロック河川整備計画)

土地利用

中流七曲りブロックは南アルプス南麓に位置し、流域の土地利用としては、山林が流域全体の約90%を占めるという特徴を有している。また、大井川沿いの傾斜地は日当たりが良いことから茶の栽培に適しており、茶畑などの農地として多く利用されている。
宅地などの資産は大井川沿いの河岸段丘上に形成された氾濫原に位置しており、川根本町千頭地区は家屋や鉄道駅などの資産が集積する地区となっている。

 中流七曲りブロックの土地利用状況
中流七曲りブロックの土地利用状況(出典:大井川水系中流七曲りブロック河川整備計画)