小石川水系

小石川

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土地利用・人口・産業

・小石川流域の大部分は市街地であり、近年、市街地の割合は89.3%を占めるまで増加している。
・一方、田畑など農地は昭和51年は42.3%を占めていたが、農地の割合は減少し平成26年は9.4%である。
・焼津市の人口は平成22年頃をピークにやや減少傾向にある。一方、藤枝市の人口はやや増加傾向にある。

土地利用の変遷

■平成26年における、小石川流域の土地利用は、「市街地」が89.3%と最も多くを占め、次いで「水田」が8.5%となっている。
■小石川流域では、もともと市街化率が高く、昭和51年において既に50%を超えていたが、近年においてもさらに都市化が進行し市街化率は増加傾向にある。
■一方、昭和51年頃は田畑など農地が40.1%を占めていたが、近年、農地の割合は減少傾向にある。

 
土地利用の変遷

 
土地利用の変遷

人口

■焼津市の人口は、平成22年頃をピークに、現在は、少子高齢化の進行や転入者の減少によりやや減少傾向にあり、平成27年時点で総数139,462人である。
■一方、藤枝市の人口は、現在はやや増加傾向にあり、平成27年時点で総数143,605人である。

 
人口・世帯数の推移

産業

■焼津市・藤枝市ともに第3次産業に従事する人の割合が6割以上を占めている。
■産業分類別の就業人口が最も多いのは両市ともに製造業で、焼津市は焼津漁港周辺に水産加工の工場が多く水産加工品は焼津の特産品になっている。
■藤枝市は、昭和35年(1960年)頃に条例、制度及びインフラの整備などによる食品加工や製薬工場等の工場誘致が進められ、その頃に進出した工場が現在の藤枝の産業の中心となっている。

 
産業別就業人口の推移(焼津市・藤枝市)

 

 
産業大分類別就業人口(焼津市・藤枝市)