小石川水系

小石川

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基本情報

水系名

小石川水系(こいしがわすいけい)

河川ごとの紹介

小石川(こいしがわ)
[延長]2,200m
[起点]焼津市三ヶ名字大島1109番地先の県道境橋
[終点]海に至る

流域の概要

・小石川は、流域面積約6.44km2、静岡県管理延長2.2km の二級河川である。
・流路は、藤枝市築地先を起点とし、多くの雨水幹線と合流しながらJR東海道本線とほぼ並行して東に向かい、焼津港に注ぐ。
・河口から約2.2kmの県道境橋までが静岡県の管理する二級河川であり、県道境橋より上流は、焼津市・藤枝市が管理する準用河川である。

■小石川流域は、ほとんどが標高約0~25m の低地で占められている。流域上流側の一部に標高約55m の小起伏山地がみられる。
■流域は大井川扇状地の氾濫平野に位置している。
■流域の大部分で市街化が進んでおり、昭和50 年代で既に50%を超えており、近年では約90%となっている。
■小石川の下流部は川に親しみやすいように水辺へ降りられる階段や周辺を散歩できる歩道が設置されている。
■小石川公園や時計台、周辺地区の歴史にちなんだモニュメント、壁画等が配置され、焼津市のシンボル的空間となっている。