波多打川
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波多打川水系の歴史は古く、1万8千年前には古折戸川の支流であったと想像されています。
波多打川で本格的な改修が実施された年代は定かではありませんが、昭和20年代には一次改修が完了し、全川を通じて護岸が整備されています。 また波多打川の河口部では、昭和37年に清見潟の埋め立てが着手され、昭和45年には波多打川から東側の興津の海を埋め立てた興津埠頭が完成し、現在の河道となりました。
1961/5/22国土地理院撮影
1969/5/3国土地理院撮影