河川整備に関する住民の意向
平成21年2月に実施したアンケート調査は、流域内の全世帯 40,126 世帯に配布し、13,121 票(回収率 約33%)の回答を得た。
主な結果は、「現在の水害に対する印象は?」の問いには、内張川で“水害に対して不安な川”と回答した人が多く、約60%となった。また、「現在の川の自然について、どのように思いますか?」の問いには、“自然が豊かな川”と感じる方がやや多い。
さらに、「梅田川と支川が将来どのような川になって欲しいと思いますか?(最優先項目を回答)」の問いには、“水害に対して安全な川”が約40%と最も多く、次いで“水がきれいな川”が約30%であり、治水安全度の向上が最も望まれていることが分かった。
(出典:梅田川水系河川整備計画)