基本情報
水系名
巴川水系(ともえがわすいけい)
河川ごとの紹介
巴川(ともえがわ)
[延長]17,980m
[起点]静岡市麻機町北字才光寺1464番地先の農道橋(静岡市葵区北字才光寺1464番地先の農道橋)
[終点]海に至る
大沢川(おおさわがわ)
[延長]4,100m
[起点]大千田沢合流点
[終点]巴川への合流点
山原川(やんばらがわ)
[延長]2,900m
[起点]静岡市清水山原字上川原466番の3地先の山原3号橋(静岡市清水区山原字上川原466番の3地先の山原3号橋)
[終点]巴川への合流点
塩田川(しおだがわ)
[延長]3,000m
[起点]梅ヶ沢合流点
[終点]巴川への合流点
草薙川(くさなぎがわ)
[延長]3,850m
[起点]静岡市清水草薙字笹辺ヶ谷424番の25地先の美由登橋(静岡市清水区草薙字笹辺ヶ谷424番の25地先の美由登橋)
[終点]巴川への合流点
継川(ままがわ)
[延長]3,300m
[起点]静岡市瀬名934番地先の市道橋(静岡市葵区瀬名934番地先の市道橋)
[終点]巴川への合流点
瀬名新川(せなしんがわ)
[延長]1,030m
[起点]静岡市瀬名字鳥打594番の1地先の堰堤(静岡市葵区瀬名字鳥打594番の1地先の堰堤)
[終点]継川への合流点
吉田川(よしだがわ)
[延長]4,100m
[起点]静岡市平沢1番地先の右支水路合流点(静岡市駿河区平沢1番地先の右支水路合流点)
[終点]巴川への合流点
長尾川(ながおがわ)
[延長]8,870m
[起点]市原沢合流点
[終点]巴川への合流点
則沢川(そくさわがわ)
[延長]1,500m
【左岸】
[起点]静岡市北沼上字ノタノウ2329番地先(静岡市葵区北沼上字ノタノウ2329番地先)
[終点]長尾川への合流点
【右岸】
[起点]静岡市北沼上字真藤2336番地先(静岡市葵区北沼上字真藤2336番地先)
[終点]長尾川への合流点
大谷川放水路(おおやがわほうすいろ)
[延長]6,300m
[起点]巴川からの分派点
[終点]海に至る
大慈悲院川(だいじひいんがわ)
[延長]2,900m
[起点]静岡市池田2862番の1地先の市道橋下流端(静岡市駿河区池田2862番の1地先の市道橋下流端)
[終点]大谷川放水路への合流点
小鹿沢川(おしかざわがわ)
[延長]980m
[起点]静岡市小鹿字谷1604番の7地先の堰堤下流端(静岡市駿河区小鹿字谷1604番の7地先の堰堤下流端)
[終点]大谷川放水路への合流点
大谷川(おおやがわ)
[延長]620m
[起点]静岡市恩田原1番の1地先の市道橋下流端(静岡市駿河区恩田原1番の1地先の市道橋下流端)
[終点]大谷川放水路への合流点
長沢川(ながさわがわ)
[延長]1,770m
[起点]静岡市小鹿1057番の1地先の砂防堰堤下流端(静岡市駿河区小鹿1057番の1地先の砂防堰堤下流端)
[終点]大谷川放水路への合流点
大正寺沢川(だいしょうじざわがわ)※(静岡市管理)
[延長]1,600m
【左岸】
[起点]静岡市駿河区大谷5899番地先
[終点]大谷川放水路への合流点
【右岸】
[起点]静岡市駿河区大谷5879番地先
[終点]大谷川放水路への合流点
浅畑川(あさばたがわ)
[延長]1,370m
[起点]静岡市上土新田字沼上坪564番地先の落差工(静岡市葵区上土新田字沼上坪564番地先の落差工)
[終点]巴川への合流点
七曲川(ななまがりがわ)
[延長]1,120m
[起点]静岡市南字四十石278番2地先の市道橋下流端(静岡市葵区南字四十石278番2地先の市道橋下流端)
[終点]巴川への合流点
流域の概要
巴川は、静岡県の中央部静岡市市街地の北方に位置する文珠岳(1,041m)に源を発し、山腹を南に流れた後、静岡市葵区東部から東下し、左岸より長尾川、塩田川等の支川を合流して、流域の南側に位置する日本平丘陵地を北流する吉田川、草薙川を合流させ清水区市街地を貫流した後、三保半島に囲まれた折戸湾に注ぐ全長約 18km、流域面積 104.8km2(巴川本川 94.0 km2、大谷川放水路 10.8 km2)の二級河川です。
全体の流れは、アルファベットのS字に似た形を描き、河床勾配は1/250~3,500程度ととても緩やかなため、水はけが悪く、また、河口から5km付近まで潮の影響が及ぶ感潮域となっています。また、洪水時には巴川中流部(約9.7k地点)で大谷川放水路に分水され、清水区市街地を流下することなく直接、静岡海岸へ放流しています。
名前の由来としては、水が巴を描くように渦を巻いて流れる様子からつけられたとも言われています。
主要な支川は、上流から七曲川、浅畑川、長尾川、継川、吉田川、草薙川、瀬名新川、塩田川、山原川、大沢川等です。大谷川放水路には、大慈悲院川、小鹿沢川、大谷川、長沢川、大正寺沢川が流れ込んでいます。
流域概要図(平成15年10月撮影)