中流域の動植物
中流域の河川周辺には山地が広がり、ニホンザル、ホンドタヌキ、ホンドキツネ等の哺乳類が生息します。
河川は山間を蛇行しながら流下し、瀬や淵が形成されており、アマゴやウグイ、アユ等が生息し、礫の河原には、セグロセキレイ、キセキレイ等がみられます。
また、カワラケツメイ、カワラハハコ等の植物や、ツマグロキチョウ、コムラサキ、カワラバッタ等河原を代表する昆虫が生息する大井川中流域の河原は、環境省の「日本の重要湿地500」に選定されています。
大井川,大津谷川,伊太谷川,尾川,大代川,新掘川,清水川,童子沢川,相賀谷川,伊久美川,大久保川,福用川,白光川,身成川,家山川,切山川,笹間川,川根境川,下泉河内川,中津川,川根長尾川,水川川,榛原川,小長井河内川,寸又川,横沢川,栗代川,大間川,湯沢,奥湯沢,平野沢,関の沢川,井川西山沢川,東河内川,明神川,赤石沢川,井川聖沢川,奥西河内川,西俣川