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津波対策

小石川周辺における過去の津波被害に関しては、江戸時代に発生した地震によるものが伝えられています。焼津漁港海岸では、これまで高潮や津波対策として防潮堤の整備を進めてきました。
東日本大震災(平成23年3月)発生後、静岡県第4次地震被害想定(平成25年6月)を受けて、地域海岸【焼津】のレベル1津波に対する必要施設高T.P.+3.5mと定めました。
今後、静岡県第4次地震被害想定の津波被害を軽減するため、焼津漁港の津波対策計画と連携しながら、小石川河口部における津波対策を検討していく必要があります。

過去の津波被害

■流域の沿岸部では過去の津波被害の記録が残されています。

1498年9月20日 明応地震津波

1854年12月23日 安政東海地震津波
・津 波 高:2.3~4m程度(焼津)

1960年5月24日 チリ地震津波
・最高潮位は平均潮位上1.20m(焼津漁港)

高潮・津波対策の現状

■焼津漁港海岸の対策を実施することによって、高潮と津波(静岡県第3次地震被害想定)の小石川からの浸水被害の軽減を図ってきました。

 
過去の高潮・津波対策(焼津漁港 海岸保全・津波対策 事業計画)

 

津波浸水区域(静岡県第4次地震被害想定)

■東日本大震災の教訓を踏まえた静岡県第4次地震被害想定(平成25年)では、発生頻度が比較的高く、発生すれば大きな被害をもたらす「計画津波」※1と、発生頻度は極めて低いが、発生すれば甚大な被害 をもたらす「最大クラスの津波」※2の二つのレベルの津波が設定されています。
※1  計画津波:静岡県第4次地震被害想定で対象としている「レベル1の津波」
※2  最大クラスの津波:静岡県第4次地震被害想定で対象としている「レベル2の津波」
■小石川河口部では、L1津波対策の必要施設高がT.P.+3.5mと想定されています。
■「計画津波」(L1津波)では、焼津市沿岸部で最大約150ha以上が浸水し、「最大クラスの津波」(L2津波)では、最大約1430ha以上が浸水すると想定されています。

 
河川の河口部周辺における想定浸水

 
地域海岸【焼津】のL1津波対策 必要堤防高

 
L1津波浸水図

 
L2津波浸水図