治水上の課題
近年においても、平成16年(6月豪雨)、平成25年(梅雨前線)などにより、小石川流域では浸水被害が発生しています。
市街化の進行により降雨の流出量が増加し、また、流域の保水機能が低下しています。さらに、近年の気候変動による集中豪雨の増加などに伴って、河川の氾濫等により災害が発生した場合の被害は大きくなることが懸念され、流域一体での治水対策が必要とされています。
小石川の河道状況
河口部の状況
河口部は焼津漁港になっており、漁港内の左岸側は岸壁敷、右岸側は護岸敷となっています。