下水道の整備状況
伊東市では、生活排水対策として市街地を中心に公共下水道の整備が進められている。伊東大川の中・下流域を含む伊東処理区は、昭和49年度から供用が開始されており、伊東大川上流部を含む荻・十足処理区は、平成17年度から供用が開始されている。その他の地域では合併処理浄化槽の普及が推進されている。
下水道整備率(平成29年度末)は伊東処理区で69.9%、荻・十足処理区で60.1%である。市の総人口に対する下水道人口普及率(平成26年度末)は、31.3%で、全国平均77.6%を大きく下回る。 伊東市の総人口に対する汚水処理人口率(平成29年度末)は60.4%で、伊東市の計画目標(平成29年度時点の経過目標)である58.7%を上回っている。
伊東市の下水道整備状況(平成29年度末時点)
伊東市の生活排水処理の状況(平成29年度末時点)
伊東大川流域の公共下水道事業計画図