基本情報
水系名
伊東大川水系(いとうおおかわすいけい)
河川ごとの紹介
伊東大川(いとうおおかわ)
[延長]8,100m
【左岸】
[起点]伊東市鎌田字奥野1302番の2地先
[終点]海に至る
【右岸】
[起点]伊東市荻字奥野714番の1地先
[終点]海に至る
寺田川(てらだがわ)
[延長]1,690m
[起点]伊東市岡堀之口1422番の9地先の砂防堰堤
[終点]伊東大川への合流点
小沢川(おざわがわ)
[延長]650m
【左岸】
[起点]伊東市松原字小沢814番の2地先
[終点]寺田川への合流点
【右岸】
[起点]伊東市松原字猪山940番の1地先
[終点]寺田川への合流点
本郷川(ほんごうがわ)
[延長]1,650m
[起点]伊東市岡字赤坂1292番の1地先の土留堰堤
[終点]伊東大川への合流点
泉川(いずみがわ)
[延長]1,600m
[起点]伊東市岡字一ノ洞1302番の1地先の市道橋
[終点]伊東大川への合流点
流域及び河川の概要
伊東大川は、静岡県の伊豆半島東部を東北に流下する、流域面積42.2km2の二級河川で、県管理区間総延長は13.7kmである。本河川は、天城山脈の大室山(標高580m)に源を発し、一次支川の寺田川、本郷川、泉川、二次支川の小沢川が流入し、伊東市の中心市街地を貫流して伊東港(相模灘)へ注いでいる。
河口から約6.1kmの地点には、洪水調節、水道用水の確保、流水の正常な機能の維持を目的とする奥野ダム(平成元年竣工、平成2年4月運用開始)が整備されている。
下流部の勾配は1/180で、伊東市の中心市街地を流れる。中流部は、1/40~1/90と変化に富む。上流部は1/100で山付きの区間となっている。河口部は0.4km地点付近まで感潮区間である。
伊東大川の河川・流域概要表
伊東大川河川水系図
伊東大川流域図
伊東大川流域の標高段彩図