大井川水系中流七曲りブロック

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河川と地域との関わりに関する現状と課題

中流七曲りブロックにおける河川空間の利用については、地域の身近な開放的空間として堤防天端が散策やジョギングなどに利用されているほか、広大な河川敷を利用した公園やキャンプ場はレジャー施設として利用されている。また、水遊びや釣り、カヌーなどの水面を活用したレジャーが行われており、塩郷堰堤から千頭地区までの区間はカヌーやラフティングによる川下りが盛んに行われている。
また、地域住民や利用者などが河川の清掃や除草などの河川美化活動を行うことにより、地域全体で身近な環境保護への関心を高めることを目的とする「リバーフレンドシップ制度」による住民主体の活動が中流七曲りブロックでは6団体で行われている。河川美化活動により、流域住民自らが身近な河川を地域の共有財産として、愛着を持って保全していく意識の高揚が期待される。

 中流七曲りブロックにおける河川利用の状況
中流七曲りブロックにおける河川利用の状況(出典:大井川水系中流七曲りブロック河川整備計画)

 中流七曲りブロックにおけるリバーフレンドシップの締結状況
中流七曲りブロックにおけるリバーフレンドシップの締結状況(出典:大井川水系中流七曲りブロック河川整備計画)

 リバーフレンドシップ活動状況
リバーフレンドシップ活動状況(出典:大井川水系中流七曲りブロック河川整備計画)

 中流七曲りブロックの主な利用施設
中流七曲りブロックの主な利用施設(出典:大井川水系中流七曲りブロック河川整備計画)