狩野川水系

狩野川,観音川,沼津江川,浪人川,黄瀬川,雨降川,桃沢川,谷津川,梅の木沢川,佐野川,裾野大久保川,金沢川,用沢川,又沢川,下和田川,深良川,久保川,西川,柿田川,境川,大場川,函南観音川,御殿川,夏梅木川,三島山田川,沢地川,徳倉宮川,泉川,入田川,来光川,柿沢川,堂川,函南冷川,韮山古川,狩野川放水路,江間川,戸沢川,長瀬川,深沢川,山田川,小山田川,野尻川,古川,修善寺川,神戸川,湯舟川,大見川,年川,大見西川,中伊豆山田川,城川,梅木川,冷川,徳永川,木橋川,京入道川,管引川,地蔵堂川,原保川,冷小川,修善寺深沢川,柿木川,奥山川,嵩田川,船原川,数沢川,下り沢川,田沢川,吉奈川,入洞川,長野川,持越川,猫越川,宗光寺川,渡戸川放水路,洞川

TOP川の紹介 > 水質

水質

中部の水質

狩野川中部において、水質についての環境基準の類型指定がされている河川は、大場川と来光川の二河川です。大場川では、入田川合流点にある出逢橋地点よりも上流がA類型で下流がB類型(平成15年にD類型からランクアップ)に指定されており、BOD75%値は環境基準点において既に達成されています。
また来光川では、大土肥橋地点よりも上流がA類型で下流がB類型に指定されており、BOD75%値は環境基準点において既に達成されています。

狩野川流域下水道

当流域下水道は、静岡県の東部に位置し、天城山系に端を発する狩野川本流や富士山の東山麓に端を発する狩野川支川の黄瀬川等の水質汚濁の防止を図るため計画され、沼津市、三島市、裾野市、清水町、長泉町の3市2町を対象とした西部処理区と伊豆市(旧修善寺町)、伊豆の国市(旧韮山町、旧伊豆長岡町、旧大仁町)、函南町を対象とした東部処理区から構成されています。
このうち東部処理区については、昭和49年度に事業着工し、昭和60年10月に5町同時に供用開始しています。西部処理区については、昭和61年度に事業着手し、平成6年6月に沼津市、清水町、長泉町、平成10年10月に裾野市、平成14年6月に三島市で供用開始しています。また平成14年5月より水処理施設上部を利用した多目的広場が供用開始しました。

狩野川東部浄化センターの写真狩野川東部浄化センター

狩野川西部浄化センターの写真狩野川西部浄化センター