栃山川水系

栃山川,成案寺川,東光寺谷川,木屋川,黒石川

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流域の暮らし

土地利用

流域の約9割を占める平地部は、江戸時代に本格的な新田開発や開墾が始まり、江戸時代中期享保年代には、志太平野における水田地帯の原風景が整ったものと推測されています。流域に残る「治長請所」や「惣右衛門新田」といった地名は、開墾に関わった人物名に由来したもので、この時期の開発の名残と伝えられています。

人口

栃山川流域に関わる3市の人口は平成10年までの約30年間でおよそ1.4倍に増加しています。