中流域の生物
長野県の天竜峡から静岡県の船明ダムに至る天竜川中流域は「天竜奥三河国定公園」に指定され、名勝「天竜峡」に代表される渓谷区間と渓谷沿いの山地に広がる「天竜美林」と称されるスギ・ヒノキ植林が景観の基をなしています。そして佐久間ダムなど発電ダムからの眺望、ダム湖面に映る周囲の山並等が特徴的な景観となっています。
水辺と森林が一体となった環境には、ブッポウソウやニホンカモシカ、アマゴ、カジカガエルなどの生物が生息し、豊かな自然環境を有しています。
アマゴ
安間川,一雲済川,上野部川,二俣川,阿蔵川,百古里川,阿多古川,長石川,西阿多古川,竹の平川,米沢川,天竜河内川,谷沢川,横山川,気田川,中山川,不動川,熊切川,杉川,石切川,灰縄沢川,大島谷,瀬戸の沢,平沢川,西川,水窪川,福沢川,相月川,河内沢川,後河内川,水窪河内川,釜ノ沢川,翁川,灰の沢川,戸中川,草木川,河内川,大千瀬川,川内川,地八川,相川,阿蔵川放水路