人口
流域の人口は約1.7万人で、関係する2市（藤枝市・旧大井川町地区を含む焼津市）のエリアに住む人口（約15.6万人）の約1割を占めます。流域の約80％を占める焼津市旧大井川町地区の人口は、25年間（昭和50年～平成12年）で、1.75万人から2.32万人となり、約1.3倍に増加していますが、最近15年間（平成2年～17年）では、人口はほぼ横ばいです。
大井川町全体の人口・世帯数の変動
産業
流域の主な1次産業は、漁業では大井川港で水揚げされる桜えび漁、農業では大井川用水により灌漑（かんがい）用水が安定供給されているため、稲作が主体となっています。
第2次産業では地下水の利活用が可能で交通の便が良いことから、食料品、飲料、飼料が多く出荷されています。
工場群