稲取大川
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主な津波災害としては、1854年(安政元年)の安政東海地震及び大正12年(1923年)の関東地震によるものが挙げられます。 安政東海地震では、5.4mの津波高の記録が残っています。また、関東地震では3~6mの津波が到達し、19戸の流出家屋が生じたことが記録されています。 1978年(昭和53年)には伊豆大島近海海底を震源とする地震が発生し潮位に異常が認められたものの、津波は観測されていません。