稲取大川水系

稲取大川

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治水対策の沿革

災害を契機として昭和38年に稲取大川とその周辺が砂防指定地に指定され、上流部で護岸工の整備が行われました。
その後、昭和50年及び51年の豪雨では、護岸決壊などの施設に被害が発生したことから、県は、災害関連事業により全川で年超過確率1/30での整備による河川改修を行うとともに、砂防指定地を上流域に拡大し、砂防堰堤や床固工などを進めてきました。
近年、大規模な洪水被害は発生していません。