萩間川水系

萩間川,菅ヶ谷川,白井川,部ヶ谷川

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過去の水害

萩間川水系の戦後の主な洪水被害は、昭和33年9月、昭和37年7月、昭和41年9月、昭和57年9月に発生し、延べ17回の堤防決壊など、度々被害を繰り返してきました。近年では、平成2年9月の台風20号において、床下浸水88戸、床上浸水45戸もの被害を生じているほか、平成16年10月洪水においても床下浸水16戸、床上浸水2戸の被害を被っています。
津波被害に関しては、1854年12月に発生した安政地震により、河口に近い相良地区等で被害が発生した記録が残っています。現在は、東海地震により想定される津波対策として、河口部に水門が設置されています。