富士川水系

富士川,小池川,吉津川,血流川,中河原川,有無瀬川,芝川,猫沢川,柚野布沢川,大倉川,大堰川,猪の窪川,原川,半野川,五斗目木川,稲瀬川,内房境川,廻沢川,山口川,入川,稲子川,星山放水路,潤井川,沼川,田子江川,小潤井川,伝法沢川,和田川,田宿川,滝川,赤淵川,昭和放水路,須津川,江尾江川,春山川,駒瀬川,沼津大沢川,高橋川,沼川第2放水路,凡夫川,砂沢川,弓沢川,久遠寺川,神田川,風祭川,足取川,中沢川,大沢川,富士早川

TOP川の紹介 > 水系と流域の概要

水系と流域の概要

富士川水系は、その源を山梨県北巨摩郡白州町と長野県諏訪郡富士見町境の鋸岳(標高2,685m)に発し、途中多くの支流を合わせながら山間渓谷部を抜け、甲府盆地を南流し、盆地の南端山梨県西八代郡市川大門町で笛吹川と合流し再び山間渓谷部に入り、静岡県富士市と庵原郡蒲原町の境で駿河湾に注ぐ、幹川流路延長128km、流域面積3,990平方キロメートルの一級河川です。
流域内の代表的な都市には、甲府盆地内の甲府市、河口部の富士市及び沼津市があります。山梨県及び静岡県の中東部地区における社会、経済、文化の基盤をなしており、本水系の治水、利水、環境についての意義は極めて大きいです。

雁堤を望む富士川橋付近の写真
雁堤を望む富士川橋付近

駿河湾に注ぐ河口部の写真
駿河湾に注ぐ河口部