太田川水系

太田川,ぼう僧川,今ノ浦川,古川,倉西川,磐田久保川,半ノ池川,安久路川,旧ぼう僧川,祝川,磐田田中川,原野谷川,蟹田川,小笠沢川,法多沢川,宇刈川,沖之川,逆川,馬込沢川,垂木川,家代川,西山沢川,東山沢川,倉真川,初馬川,掛川滝ノ谷川,掛川戸沢川,神代地川,海老名川,西之谷川,敷地川,小薮川,中沢川,一宮川,伏間川,瀬入川,三倉川,葛布川,大府川

TOP川の紹介 > 防災・減災の取組

洪水ハザードマップ作成の取組

袋井市は、太田川流域、弁財天川流域、前川流域の3流域から構成されており、中小河川が多く流れています。
市内を流れる二級河川18河川のうち、太田川流域の太田川、原野谷川、敷地川、宇刈川、逆川の5河川は水防法に基づく洪水予報河川、水位周知河川に指定されており、県により、平成29年12月までに想定最大規模の降雨を対象とした洪水浸水想定区域が指定、公表されました。
これを受け当市では、5河川の洪水浸水想定区域を示した洪水ハザードマップの作成を平成30年度より着手しました。
洪水ハザードマップの作成にあたっては、住民の皆様にとって活用しやすいものとなるよう、住民の方々を対象とした説明会を防災支部単位で実施しました。説明会の中では、作成段階の洪水ハザードマップ案を用いた意見交換を行い、記載項目のわかりやすさや図面の見やすさなど様々な意見をいただいたことから、いただいた意見をきめ細やかにハザードマップに反映させることにより、より良いハザードマップの作成に努めました。
当市のハザードマップの特徴は、片面に市内全域を表示した「全域図」と、片面が市内を6地区に分けそれぞれを表示した2面構成となっており、これにガイドブックを合わせたものとして、平成31年4月に当市のホームページでの公表し、同年6月には全戸配布を行っています。
洪水ハザードマップ配布後も、市内14箇所のコミュニティーセンターにて、ガイドブックにより、命を守るための情報入手方法などを住民のみなさんに説明しました。このほか、自らと家族が取るべき行動を明確にする「マイ・タイムライン」を活用した洪水ハザードマップの理解を図るための研修会を実施しており、今後も、避難に必要な情報を、住民に幅広く提供し、十分に理解されるよう努めていきます。

袋井市のハザードマップは下記より確認いただけます。【袋井市洪水ハザードマップ】で検索ください。
https://www.city.fukuroi.shizuoka.jp/kurashi/kurashi_tetsuzuki/bosai_anzen/bosai/map/1537502745122.html

【お問合せ先】
袋井市都市建設部建設課河川係 TEL:0538-44-3166
袋井市総務部危機管理課危機対策係 TEL:0538-44-3108

 袋井市洪水ハザードマップ
袋井市洪水ハザードマップ

 マイ・タイムライン(イメージ)
マイ・タイムライン(イメージ)

 マイ・タイムライン研修会の様子
マイ・タイムライン研修会の様子