水辺に親しむ
中木川は、沿川の管理道路が生活道路として通勤、通学、散策に利用されるとともに、河口付近で釣りが行われているほか、下流部では、毎年8月に灯篭流しが行われており、地域住民にとって身近な空間となっています。
地域活動とリバーフレンドシップ
リバーフレンドシップ
中木川ではリバーフレンドシップとして河川清掃や除草、草花の植栽等の活動が行われています。
地域活動
中木川地区では、地域住民が毎月1回、河床のゴミ拾いや草刈等の清掃活動を行っており、河川愛護の意識が高い地域です。しかし、現況の河道は両岸とも護岸が屹立しているため、水辺へ近づきにくい状況にあり、階段などの親水施設を整備する必要があります。
これらを進めるにあたり、住民の水辺の利用や草刈等の活動の実態に則したものにする必要があることから、南伊豆町や地域住民等とより一層の連携が必要です。