初川水系

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地形・地質

初川流域の地形は、上流部は湯河原火山の侵食により形成された中起伏の火山地であり、下流域は扇状地性の平地となっている。
流域の地質は、伊豆半島が海底火山群であった時代の地層を主体とし、伊豆半島誕生後の陸上火山時代の地層が上流域の高標高部を覆い、中下流部の谷合は未固結の砕屑物や礫層に覆われている。

 初川流域の表層地質図
初川流域の表層地質図(出典:初川水系河川整備計画)