初川水系

初川

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流域の概要

初川は、伊豆半島の東側に位置する静岡県熱海市の市街地を貫流する流域面積約6.8km2、幹川流路延長3.25kmの二級河川である。 その流れは、熱海市の西部に位置する鷹ノ巣山(標高約700m)に源を発し、山腹を南東に流れ熱海梅園内を流下した後、一旦北に流路を変え、JR東海道本線地点で再び南東に流路を変え、熱海市街地を流下して熱海港に注いでいる。 流域の土地利用を見ると、平成26年度時点において、宅地が約22%、山地が約75%、畑が約1%、その他が約2%となっており、山地が占める割合が多い土地利用となっているが、下流部の平地には熱海市の中心市街地が広がっている。

 初川流域位置図
初川流域位置図(出典:初川水系河川整備計画)

 初川水系流域概要図
初川水系流域概要図(出典:初川水系河川整備計画)

 縦断図
縦断図(出典:初川水系河川整備計画)