熱海和田川水系

流域の概要

熱海和田川は、伊豆半島の東側に位置する静岡県熱海市の市街地を貫流する流域面積約6.8km2、幹川流路延長3.55kmの二級河川である。その流れは、熱海市の西部に位置する玄岳（標高約700m）に源を発し、山腹を北東に流れた後、JR伊東線を横過し熱海市街地を流下して熱海港に注いでいる。
流域の土地利用を見ると、平成26年度時点において、宅地が約14％、山地が約82％、畑が約2％、その他が約2％となっており、山地が占める割合が多い土地利用となっているが、下流部の平地には熱海市の中心市街地が広がっている。

 
熱海和田川流域位置図（出典：熱海和田川水系河川整備計画）

 
熱海和田川水系流域概要図（出典：熱海和田川水系河川整備計画）

 
縦断図（出典：熱海和田川水系河川整備計画）