観光・レクレーション
伊東市は主に首都圏から年間約600万人が訪れる国内有数の温泉観光地であり、観光が主要な産業となっている。
伊東市における近年の来遊客数の推移
観光資源の多くは、伊東市中心市街地に分布し、北川流域には、特段の観光・レクリエーション資源は存在しないが、流域近辺に分布する観光資源としては、桜寺ともいわれる松月院や沿岸部の伊東オレンジビーチ等が挙げられる。オレンジビーチは、夏季は海水浴客で賑う他、地引網体験や按針祭での花火大会等のイベントも多く催されている。
また、伊豆半島は、今から100万年ほど前に、南からやってきて本州に衝突して形成されたとされており、地質学的に特異な地域であり、その価値が認められ、「世界ジオパーク」の認定を受けている。（2018年4月認定）
