治水事業の沿革
過去の水害
伊豆地方・熱海市においては、狩野川台風(昭和33年(1958年))をはじめ、度重なる台風・豪雨災害に見舞われてきましたが、逢初川(伊豆山地区)においては甚大な水災害は記録されていません。
治水事業の沿革
逢初川中流部では、生活道路等の利便性の観点から昭和35年(1960年)頃に一部区間(逢初橋から上流へ約300mの区間)が暗渠化されました。(地元住民ヒアリングによる)
市道伊豆山神社線の上流区間では、昭和62年(1987年)から平成11年(1999年)にかけて河川改修が行われています。
流域・河道の変遷
東海道新幹線(昭和39年開通)、熱海ビーチライン(昭和40年開通)等の交通網整備後、昭和50年代には概ね現在の土地利用状況となりました。