地形・地質
清水区蒲原は海岸沿いにわずかに平坦地がある程度で、大部分は丘陵(海岸段丘)や山地に覆われています。
また、駿河湾と糸魚川(いといがわ)を結ぶフォッサマグナ地帯に位置しており、流域の北側には中山断層が走っています。
清水区蒲原における地質は、駿河湾沿岸部の沖積層、東名高速道路から標高200メートル以下の丘陵部に位置する細かい礫を主体とする洪積層(蒲原累層)、中山断層より南に位置する溶岩類に区分されています。
清水区蒲原の地形
向田川沿いの地盤高勾
表層地質図
【出典:静岡県地質図】