烏川水系

烏川

TOP川の紹介 > 地形・地質

地形・地質

地形

流域の地形は、源流部から河口まで急勾配で、上流部の火山性の丘陵地および山地と、烏川およびその周辺の伊東仲川、伊東宮川の3河川の土砂が堆積した扇状地から構成されます。

地質

流域の地質は、上流部の山地に火山性の安山岩質岩石が広く分布し、左岸側には多賀火山系の玄武岩質岩石が分布しています。扇状地と接する丘陵地及び山地部には、火山灰が堆積してできた輝緑凝灰岩が分布し、下流の扇状地は輝緑凝灰岩の砕屑物が堆積した、礫層となっています。