過去の水害
これまでに洪水による河岸の決壊や家屋の浸水被害、土砂流出による災害が発生した記録が残っています。
主な既往水害として、昭和33年9月の狩野川台風によるものが挙げられます。狩野川台風で、白田川の左岸約300m、右岸約30mが決壊し、片瀬地区及び白田地区の50戸で浸水被害が発生しました。
近年は浸水被害は発生していませんが、令和元年台風第15号では、各所において護岸の損傷が発生したほか、東伊豆町水道施設(白田浄水場、白田取水場)が損傷し、一時、広域断水が懸念される事態となりました。