護岸工の一種、中流部および暖流部ののり勾配が2割以下の箇所に適した工法である。まず、のり面を均し、長さ2m程度の柳そだを元口を上流に向けて敷き並べ、適当な間隔に小机を打って、それにしがらをかいて、のり方向に2m間隔に、流水方向に1m間隔のますを作り、しがらの高さを一杯に土砂、砂利を詰める。
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